setaro magazine vol.2


setaro magazine

setaro magazineは7000部のフリーペーパー。今回のsetaro magazineのEigo-ya(英訳チーム)でもある、プロヒビットのkazuma君が送ってくれた。ありがとう。setaro magazineはこんなくだりから始まる。「2011年3月11日、東日本大震災の影響を受け、福島大1原発事故が発生した。政府、東電、その真実を報道するメディアさえも茶番を続けている。」…。 原発事故を真正面からとらえ、いろんな人へのインタビューを試みている。we don't give up radiation! fukushima skate locos(福島が地元のスケーター。俺たち放射能には負けねー。)から始まり、広島被爆体験談:梶本淑子さんのインタビューで閉じられている。彼女の言葉の中で「忘れられた歴史は繰り返す。忘れたら必ず同じ事をするんです。それが愚かな人間がやることなんだから、絶対に歴史を忘れたらいけない。」この言葉が僕の中で響いている…。 いま福島で起っていることの真実を知る事、それを絶対に忘れないことの大切さ。。。 でもね、命よりもカネのほうが大事だと思っているマスコミ、政治家、官僚、東電からは真実は語られない。 なのでネット環境から、真実を知り、見つめ、そこから行動する知恵とちょっとした勇気を鍛えていこうと思います。命や心を大切にしたいので。


いま、ashoesにsataro magazineは5冊ほどあります。もしよければ。