LEVI'S(リーバイス) 00125-0005 1st 501XX 125モデル リジッド(ノンウォッシュ)

亜洲'Sはリーバイスの正規取扱店になりました。ここにお知らせ致します。イェイ♪ で一発目のご紹介はリミテッドエディションを!

「二匹の馬に引っ張らせも裂けないんだぜ!それほどリーバイスは丈夫なんだぜ!」そんな自信まんまんマークであるリーバイスツーホースマークレザーパッチが登場したのは1886年。すでに120年以上もまんまんを続けてるわけですねー。すごいですこの一徹っぷり。さて、ツーホースマークが採用される以前にも最強の強度をギャランティーしていました。それをファースト501として復刻したモデルが00125なのです。

ちなみにレザーパッチには「リベット留めされたダック生地とデニム生地の衣服の特許を1873年5月20日に取り1875年3月16日に更新した。それらすべての耐久性を保証する。」とあります。ちなみにそのころの日本は明治時代です。1872年/福沢諭吉が「学問ノススメ」を著す。。。いまいちピンときませんね。えっと、世界では産業革命です。1876年にAlexander Graham Bellが電話を発明。1877年にThomas Edisonは初めて蓄音機を発明しレコードの再生に成功。電球を発明したのは1879年。おーなんかそーとー昔感ただよってきました。

戻りますねデニムに。その当時のものを忠実に再現したモデルです。細かいディテールを画像とともに見てゆきましょう。


フロント全景
シルエットはゆったりめのストレートです。洗うと最終的に10%ほど縮みます。ウェストで1〜2インチ。レングスで2〜4インチを想定して、大き目を選びましょう。



バック全景
バックポケットは右側に一つだけでした。



ボタンフライ
ボタン止め。当時ファスナーはありません。ファスナーが登場してくるのは1950年代頃です。



股下リベット
革パッチのギャランティーにある通り、リベットを打つことで強度が高まります。股下も裂けやすい部分なのでリベットが打たれました。



ホワイトセルビッチデニム 白耳
セルビッチとは生地の端っこのこと。日本語では耳といいます。当時のリーバイスはホワイトセルビッチでした。



サスペンダーリベット
当時ベルトもなかったのでベルトループはありませんでした。サスペンダーと後身頃につくシンチバックスとラップで調節していました。



1本針ミシンアーキュエイトステッチ
バックポケットに縫われたリーバイスのトレードマーク。当時は1本針ミシンで縫われていたため並行じゃなかったりします。また中央でクロスしていません。手作業をしている証。



シンチバックストラップ ワンポケット
この二つのディテールがネバダモデルを彷彿とさせます。



レザーパッチ
上記でも説明した通り「リベット留めされたダック生地とデニム生地の衣服の特許を1873年5月20日に取り1875年3月16日に更新した。それらすべての耐久性を保証する。」とあります。



シンチバックストラップ
当時はベルトもなかった時代です。なのでこのような工夫がされていたのです。



パテントリベット
特許取得日が刻印されたリベットです。これは1890年まで使用されていました。各所に打たれたリベットはすべて手による打ち付けで、それぞれの潰れ具合や生地の噛み具合が違います。




スペシャルボックスと共に。



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